学期
- 入園・進級お祝いの会
- 自由参観
- お祭りごっこ
child care
毎日の小さな積み重ねが、
「豊かな心」「頑張れる強い体」「考える能力」を育み
人生を豊かにする基本の力を育てます。
子どもの心は、毎日の積み重ねで出来上がっていきます。
青山学園はそんな場所を少しずつ増やして子どもたちの可能性をもっと広げられるように
園で過ごす時間のすべてを、その後の人生の基礎づくりと考え、全力でサポートします。
みやこ乳児園の一日に密着しました!
この一例は、基本的なものだけを挙げていますので、
詳細については各園で違います。
「先生、おはようございます!」と元気なあいさつ。朝のあいさつをしっかりして、気持ちのよい一日が始まります。目を見て心を込めて行います。荷物の整理や着替えなど、自分で身のまわりのことをします。
室内でブロック遊びや、ままごとなどをして遊びます。どれも身近な遊びですが、ブロック遊びは手先を使い想像力を働かせたり何かを作ることで自分の世界観を表現したり、積み上げては壊したりなど、楽しみ方がたくさんあります。広い園庭では、砂遊びや、すべり台、様々な乗り物でおもいっきり体を動かします。
サーキットあそびをすることでバランス能力や、瞬発力、運動能力を高め、達成感を持つこともできます。障害物を並べたコースを子どもたちが回り、滑り台や平均台、鉄棒を使った運動あそびを取り入れ、体を十分に動かし、いろいろな遊具に挑戦しながら、のびのび楽しく体を動かします。はじめは恐る恐るやっていた子も、自信が付いて出来るようになっていきます。
みんなで一緒に「いただきます」と、食事のあいさつから始まります。おやつは、子どもの補食としてとても重要な役割を持っています。1日3回の食事では取り切れない子どもたちの成長に必要なエネルギーを補います。
朝のあいさつ、歌 (手あそび)、出席カード、絵本の読み聞かせなど教室から元気いっぱいの声が響きます。音楽を取り入れながらリズムの特徴を感じ、いろいろな変化のあることをすることで脳に刺激を与え、活性化し集中力を高めます。
体力を回復し、午後も元気一杯過ごすため、ゆっくり休みます。午後の遊びを始める前にお昼寝をすることで、午前中の疲れをとることはもちろん、身体と心の健康状態を保つことや、免疫力、集中力がアップすることにも繋がります。
おやつの目的はエネルギー補給だけでなく、心と体のリフレッシュの時間でもあります。食を楽しみ、マナーを覚え、知識を豊かにし、ふれあいなども大事にしながら、おやつタイムを楽しんでいます。園で採れた野菜を食べることもあります。
1日を楽しく元気に過ごせたことを振り返ったり、絵本の読み聞かせを行います。帰りの歌とあいさつをして、帰りのてのひらたいむは終了です。
ブロックやままごとなどで室内遊びをしたり、運動の遊具で遊んだりしながらお迎えを待ちます。
預かり保育
モーツァルトの音楽が流れると、子どもたちは上靴を脱ぎ、自分の前にきちんと揃えて置き、腰骨を立てて正座します。
目を閉じて、心を落ち着かせる時間をとります。この間2~3分です。この後、イスに座り「てのひらたいむ」が始まります。
カードに合わせての言葉を発します。漢字を覚えるのが目的ではなく、目から脳に刺激を与え、活性化させます。
言葉や俳句、リズムなど、耳から入れて、身体になじませていきます。そろばんの数遊びなどは、聴覚も刺激して好奇心をそそります。
継続は力なり。毎日楽しみながら、同じ内容を少しずつ繰り返して行うことで、脳に刺激を与え、発達を促します。
出席カード | 名前を呼ばれると、右手をしっかり上げ「はい、○○です」と返事をします。 |
言葉カード | その月の単語をフラッシュ式に次々に唱えていきます。単語は毎月変わります。 |
俳句 | みんなで季節感の俳句や論語を唱えることで、美しい日本語にふれることができます。 |
手のカスタネット | 先生のお手本にならってリズムを打ち、リズム感を養います。 |
百玉そろばん | 玉の動きに合わせて数を数えたり数の大小など、あそびを通して数の概念を身に付けます。 |
朝の歌 | 大きな声で歌を歌って、元気な一日が始まります。 |
朝のあいさつ | 先生とお友達に向かって、しっかりとあいさつをします。 |
絵本 | 年少は生活絵本、年中年長は漢字平がな交じりの絵本を音読します。 |
「非認知能力」は、学力やIQといった数値で測れるものではなく、数値化できない能力全般を意味します。
何か知識や技術を身につけることも大事ですが、それよりも「生きていくために必要な能力」いわば「心の力」、「人間力」です
幼児期からの学童期にかけて教育効果が続きやすく、長期に渡って人生によい影響を与えると言われています。
が育つ
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が育つ
子ども一人ひとりの「無限の可能性」を信じることから教育は始まります。決して自由奔放な教育スタイルではありません。例えば生活発表会で、先生が何をやるか決めて、子どもたちが練習します。それだけでなく、「今年はどんなものをお父さん、お母さんに見てもらいたい?」ということをみんなで議論して決めることで子どもの主体性を育みます。自分でやりたいことを見つけて、方法を考えて達成していくこと。うまくいかないときに諦めず「どうしてかな」「こうやってみよう」「これがだめなら、ああやってみよう」など、正解を教えるのではなく「引き出す」スタンスが大切です。私たち教育者は常に子どもたちが何に興味・関心を持っているのか、キャッチし子どもたちが意欲的にいろいろなものに挑んでいく状況を作る教育をしています。
生まれたての赤ちゃんや小さな子どもは、お母さんが抱っこしてあげると本能的に自然と泣きやみ心が安心します。
「あたたかい」「心地良い」「安心」といった環境に身を置くことで、子どもたちは心が安定し、自信を持って色んなことに挑戦します。
子どもたちが安心して過ごせる環境でそれぞれが大きく成長し、また一人ひとりの個性が輝くように支えることも大切です。
幼児期のとても大切な時期に、大人がしっかりと丁寧な関わりをしていくことで
将来の子どもたちの輝く未来を導いていくことに繋がっていきます。
子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」は欠かせません。
青山学園の食育目標は、「食べることは楽しい!」を子どもたちが体感することです。
健やかな成長のために様々なことに取り組んでいます。
子どもたちが愛着をもって育てた食材を、子どもたち自身が食することで、食べる喜びや楽しさを育んでいきます。みんなで楽しみながら食に興味を持つことで食の楽しさを知ってもらいます。
食育の一環として、園で栽培している玉ねぎやじゃがいも、さつまいもなどの野菜、お米は年長児が田植えから稲刈りまでの栽培活動を行っています。ただ育ったものを収穫するだけでなく、水やりや草取りなどの日々のお世話も子どもたちに行わせます。子どもたちにとって少し大変なことでも自らやる習慣をつけさせることが大切です。自分たちで手間隙をかけて育てた食材を食べることは大きな喜びにつながります。自然のありがたさや、命の大切さを食育を通して学んでいき、感謝の心を育てます。
子どもたちの健康を考え、信頼のおける近隣の業者さんから選りすぐりの新鮮な食材を仕入れて手づくりしています。安全性を重視した国産(国内加工)のものを使い、調味料は、だしはいりこや鰹節、塩は精製塩ではなく天然塩など、調味料も吟味しています。直接子どもたちの身体に入るものだからしっかりとした管理の元、食の安全を重視しています。
楽しく食べることはもちろん大切ですが、それだけではいけません。家族や友達、多くの人と楽しく一緒に食事をするにはしっかりとしたマナーを覚える必要があります。なるべく好き嫌いをせず、残さず食べるこの基本的なプロセスを知ることが重要です。生きるために命をいただくということは、自分の口に入るまでに関わっている人たちへの感謝の気持ちを忘れてはいけないということです。子どもには少し厳しいかもしれませんが根気よくしっかりとマナーの教育をしていきます。
食べることは、子どもの心と体の発達に深く関係しています。「食べる」ということは「生きること」ですが、この基本的なことをしっかりと教えます。何を食べるとどんな風に体に良いのか?がわかることで、正しい食に対する知識と判断力を身に付けます。
園で栽培した野菜は、お土産に持ち帰ることもあります。子どもたちが園で栽培した食材を持ち帰り、「しっかりとお水をやったよ」「こんなに大きくなったよ」「早く食べてみて」など、生き生きとご家族に話した際にはぜひよく聞いてあげてください。子どもと一緒に楽しみながら「食」を知ることで家族みんなが幸せになると信じています。
「先生これ見て!」「これできた!」
子どもたちの明るい元気な声が広がります。
行事は子どもたちの成長・発達につながり、みんなで足並みを揃え、
一つのものを成し遂げる力を育てます。
行事が一つ終わるたびに、
大きく頼もしくなっていく姿に出会えます。
その経験が育むのは、これからの人生を、
自信を持って自分らしく生き抜くために必要な力となるでしょう。
学期
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子育てにはたくさんの喜びや幸せがあります。悩んだり、困ったり、分からないこともたくさんあります。お父さん、お母さんは悩み事が尽きません。今抱えている子育ての疑問、不安、悩みを一緒に考えます。相談したい方はもちろん、相談ではないけれどちょっと聞いてみたいという方も気軽にお話しましょう!
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