研修で学びを大切に
先日、福岡県の仁愛保育園に、幸田みやこから2人の先生が見学に行かせていただきました。
まずは事前学習。
仁愛保育園とは…
50年以上の歴史を持つ仁愛保育園は、立腰教育の祖、森信三氏から直に学び、乳幼児の為の立腰教育、「立腰と躾の三原則」を保育理念とする、世界随一のモデル園です。
「愛着形成」に最も大切な時期、同時に「しつけ」を通した「人格形成」の適齢期である乳幼児期(0~5歳)に、目から、耳から、全身から、たっぷりと愛を注ぎ込み、私たち自ら子どもと共に腰骨を立て、躾の三原則の手本となり、その形に流れる精神性を共に感じ合いながら、様々な保育や行事を展開しています。
それを通して子どもたちの自尊心を高め、主体性(意志力・集中力・持続力・実践力)や、品格、礼儀、創造力を育んでいき、心身共に健康で円満な育ちを促していきます。
どんな保育園なのかを学んでから出発。
そして先生たち2人には積極的に学ぶように伝えると
質疑応答では、2人とも質問して帰ってきてくれました。
『まなみ先生、1番に質問してきましたよ』と誇らしげに伝えてきてくれたことも嬉しかったです。
質問することは相手への学ぶ姿勢の敬意だなということを感じます。
それを感じたのは白水学園さんが園見学にお越しいただいたとき。
見学に来た職員全員が感想を一言添えて質問をしてくれました。
前向きな学ぶ姿勢に、今日まで準備頑張って良かったなという気持ちと、こんな園でも学ぶことや学びたいと思ってくれて良かったと嬉しい気持ちに自然となれました。
質問すれば何でも良い訳ではないですが、これからも研修に行く職員には積極的に学ぶこと伝えていきたいです。
そして研修終わりの報告書も素晴らしい!!
これからも学びを大切に。