17人揃って、次のステップへ!
3月19日、卒・修了式を行いました。
久しぶりに全員が揃い、新たな場所へいく子、乳児園で一つ大きくなる子、それぞれのお祝いをしました。
毎年この日を通して思うことは、お祝いを思いっきりする気持ちと、別れがもうすぐなんだという寂しい気持ちです。
ただ、後者の気持ちは我慢して、前者の気持ち全開で会を行いました。
会の中では、この一年間頑張ったこと、これから頑張って欲しい事を子どもたち一人ひとり話し、伝えました。
「大変な事があったら仲良しのお友達、先生を思い出してね」「いつでも遊びにきてね」「お友達たくさん作ってね」「お話上手にできるようになったね、聞けるようになったね」「いつも素敵な笑顔見せてくれてありがとう」、話し始めると子どもたちと過ごした日々が再生されているようでした。
先生たちはいつでもみんなの味方で、いつも応援しています。
これからも幸せな毎日で、笑顔が溢れて、時には悔しい思いをして泣いて、周りの友達・お家の方・先生がいて助けてくれる。
たくさんの経験をして欲しいなと思います。
また、会の最後に、子どもたちにこれからして欲しい事を伝えました。
まだ小さな子たちですが、みやこ乳児園の子どもたちは、優しくて、笑顔が素敵で、頑張り屋な子ばかりです。
そんな子どもたちだからこそ、『困っている友達がいたら、大丈夫? どうしたの?』と助けてあげられるようになってね。と伝えました。
最後に、
保護者の方も、子どもたちを抱きしめて、たくさん褒めてあげてください。
一番安心できて、一番大好きなお家の方から離れて過ごすということは、子どもたちとってとても大きな事だと思います。
お家の方からの「頑張ったね」「毎日ありがとう」「大好きだよ」などの言葉は、子どもたちの一番の力になると思います。
また、保護者の方も自身を褒めてくださいね。 何よりも大切な我が子と離れることに対して、いろいろな気持ちがあったと思います。
残り1週間ほど、残りの日々も最高なものになるように過ごしていきます。