地震避難訓練
こんにちは!
今日は、夕方の大地震を想定して訓練を行いました。
【想定内容】
・16時ごろ大地震発生
・降園時間と重なり、勤務終了の職員もいる
上記を主な想定内容として実施しました。
緊急地震速報の音楽を流し、先生の「地震がくるよ」の掛け声で、机の下やマットの下に素早く隠れました。
揺れがおさまり、靴を履ける子(高年齢児)に、「靴を履いていくよ!」と声をかけると、裸足で靴を履き、緊急事態なんだということがわかっているかのようでした。
いつもの戸外遊びなら、帽子、靴下、靴と準備をしていきますが、真っ先に靴を履き、子どもたちからも真剣さが伝わってきました。
職員3名、園児9名でしたが、声を掛け合い、「〇〇します」「〇〇持っています」など些細なことも連携をとり、行うことができました。
毎度の訓練後、子どもたちに訓練について再度振り返り、少し話をしていますが、青組の男の子が真剣に話を聞いてくれ素敵な姿を見せてくれました。
また、時系列が前後しますが、お昼にAED訓練を行いました。
日頃から滅多に使うものではないので、2ヶ月に1度、使用方法を様々な場面を想定して訓練しています。
今回は、2歳児の男の子が心肺停止という想定で行いました。
年齢により心肺蘇生も方法が変わるので、しっかり身につけることが大切だと感じています。
また今回、消防署からお借りしたAEDが古い型の物で、初めて見ました。
心肺蘇生は園内だけで役立つものではなく、園外、プライベートなど様々な場面で遭遇したら役に立ちます。
遭遇した際に、いつもの物と違う。ではなく、違う物であっても落ち着いて日頃の訓練の成果を出すことができるようにすることが大切だなと感じました。