Hatadiary
大切な乳幼児期を絵本とともに。
令和6年度がスタートしました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
幸田みやこ認定こども園では今年度も“絵本の時間”を大切にしていきたいと思っています。
園でお世話になっている本の業者さんが絵本の大切さをこんな文章で伝えてくれました。
子どもの心を豊かに育てるためには、肌の触れ合いと同じように、心のこもった語りかけがとても大切です。
たくさんの言葉を耳にしながら愛情を感じ、言葉の感覚が育っていきます。乳児期は読み聞かせというより、語りかけだと思っていいでしょう。たくさんの無償の愛を受けた子は、心満たされ自分に自信を持つことでしょう。
『よんで!』 『いいよ!』
このやり取りだけでも、受け入れてもらえた子どもは心が満たされます。毎日、たくさん読む必要はありませんが、無理のない程度に毎日読んであげることが大切です。子どもの幸せはいずれ大人の幸せにも繋がります。
忙しく大変な毎日だと思いますが、意外とあっという間に乳幼児期は過ぎ去ります。
絵本を読んでもらった記憶はずっと心の中に残る宝物です。素敵な宝物を子どもたちに作ってあげてください。
みんなが同じ絵本を好きになることはありません。それが個性です。様々なジャンルの絵本から子どもの好きなもの興味を示すものを一緒に見つけてあげましょう。
幸田みやこ認定こども園でも、子どもたちのお気に入りの絵本が見つかればいいなと思い、先生たちも新しい絵本を買ったり借りたりして紹介しています。紹介した絵本は全クラスに回してこどもたちはたくさんの本に触れています。
お子さんのお気に入りの絵本、また教えてくださいね。